ビジネス英語の成功のカギ【Active Listening】スキルを手に入れよう!!

Business Meeting事前に準備してきた議題が急に変更になって、英語の会議で苦しんだ経験がありますか?

仕事で英語で対応しなければならない場面で予期せぬ事態が起こっても、とっさに適切な対応ができますか?

安心して下さい。これからお話する、積極的な姿勢で人の話を聞く【Active Listening】の方法を知れば、あなたの仕事のあらゆる場面で役に立つはずです。

あなたの少しの努力で驚くほど仕事の効率が上がり、クールなグローバルパーソンとして、職場での信頼を得ることができるでしょう!!

試される、リスニング力!!

私の勤めるマックスウェル英会話では毎月スタッフミーティングがあります。マックスウェル英会話には現在日本人が2人しかいなくて、その他全員外国人講師なのです。経営者もオーストラリア人なのでミーティングはもちろん英語です。

私は毎回ミーティングに出ると、外国人講師達の話す速度と彼らの使うフレーズに悩まされるのです。

速い!! ナチュラル過ぎるだろ!!(涙)
えっ??今なんて言ったの?
賛成なの?反対なの?
その慣用句始めて聞くんですけど??

もちろん割り込んで質問すれば、みんな親切に説明してくれます。が、変な雰囲気の時や、時間が足りなくて焦って進行している時に

“Excuse me. Can I ~”

と言いだせない・・・ちょっと無理・・・(汗)

速いんです!!みんなの話す速度が!!会議の展開も!!
そして議題が行ったり来たり・・・
それにみんな、好き勝手に自分の言いたいことを云うんです。
さすがネイティブ集団、自己主張は強い!!
かぶせてくるんだよね!!(笑)

マックスウェル英会話はスタッフ全員が積極的に会社の運営に意見できる自由な社風です。とてもすばらしいと思います。

長所は
決定した事が直ぐに実行に移される、
新しい発想がどんどん出される、
自分のやりたい事が実現しやすい、
などです。

短所は
人によって貢献度の理解が違ってくる、
会社のポリシーを全員で共有し実行するのに個人差が大きい、
などです。

このようなグローバルな環境で日本人の私が自分の存在をアピールする為に努力している事は、もちろんコミュニケーション能力を磨く事です。王道ですが、聞く力(インプット)話す力(アウトプット)の両方を鍛える努力を怠りません。

とくに聞く方ですね。【Active Listening】積極的に聞く。「話し上手は聞き上手」っていいますよね。

【Active Listening】積極的な姿勢の聞き手は効率よく仕事ができる!!

英語のリスニング力向上はもちろん大事ですが、それ以上に相手の意図を理解する能力を磨くとコミュニケーションが楽になります。話し相手の立場や、事情を理解した上で、話をすると英語がよく聞こえてきますね。

こちらが先に一生懸命話を聞いてあげると、自然と相手も私の話を真剣に聞いてくれるようになります。まあ、当然のことですが・・・

では日本人がグローバルな環境で、スムーズなコミュニケーションをはかり仕事の効率を上げる為に具体的に何をしたらよいでしょう。

人の話を聞くときは、目を見る、集中する、先入観を捨てる。

自分が話すときは、整理して話す、具体的に話す、簡潔に話す

英語のレベルに差があっても心構えは同じはずです。

英語を母国語とする人たちは「自分の考えを、自信をもって言葉で伝えることが大切」だと教育され、育てられています。

概して、外国人は人の話を聞くのが下手かもしれない・・・もしくは話の受けとめ方が日本人とは違うようです。

例えば同じこと何度も聞いてくるし、メモ取らないし、こっちが云い終わってないのに被せてくるし、云い負かそうとするし・・・(笑)

こういったネイティブスピーカーの特徴を理解したうえで、【Active Listening】を実践すれば、あなたがビジネストークを支配することができるのです。

初心者でもできる!!英語のビジネストークでもう迷わない!!英語のビジネストークを支配するのはあなたです!!

英語で仕事をする時は、自分の担当の案件は自分で主導権をにぎりつづけるように心がけましょう。英語力自信が持てなくても、この方法なら成功することができます。

例えば、「外国人の上司、もしくはカスタマーから、スケジュール変更の依頼が突然あった!」場合を参考に解説していきます。

(1)まずは一生けん命に聞く(一生懸命が大事)

面談の場合は、相手の目を見ることは大原則。大事なところはもう一回言ってもらったり、メモするのに待ってもらったりと、真剣に聞いている様子を相手にわかるように態度で示しましょう。
文章の間にあいづちを入れると、自分のリズムがとりやすくなります。(Yes, Uh-huh, ok, good などが云いやすい。)

(2)メモをとる

メモを取る際に、絶対に日本語に訳さない!話された英文の順番で大事な単語だけメモる。日付、時間、場所。肯定か否定かは必ずとらえる。
英語は大事な言葉から話されるので、主語を聞き取れなかったら聞き返す。Who said that? Who did that?
時制も同様。Have you already done?  You did or you’re going to do?
大事なところは hold on, please? って言ってメモる。

(3)話し相手が話した内容を簡潔に確認する。

その時は、話し相手が使った単語をそのまま使う。
You’re going to meet Mr. Tanaka at 13:00 in front of the elevator hall of his building this Friday, right?
みたいに。

この時には、相手が yes か No しか話さなくていいようにこちら側でリードしましょう。
聞きたいことが合った場合は Yes-No Question で質問します。
この時点で範囲を広げてしまって How や What の疑問文なんかで聞いてしまったら、確認事項が増える一方で混乱やミスをおこしやすくなります。この時点では自分から余計な事には触れません。

(4)自分がすべきことを確認する

自分で作った簡潔な文章で確認をとります。
So, I’ll reschedule your lunch meeting with Mr Suzuki this Friday. Will you be available on Thursday?
みたいに。

手順(4)までいき、自分がやる仕事を確認したら一段落つきますね。

ここらが応用編

相手の話を確認できたら、次のステップに入ります。Mr Suzuki とのランチのメニューは?他にもだれか来るのか?his Building までの道案内など、確認しなければならないことは沢山ありますね。

口頭では心配ならこれ以上はメールでお願いします、とか、メモを取るのでゆっくり話してくださいなど、常に自分が主導権を握り続けましょう!!相手が話した内容が理解できていれば、安心して仕事ができます。ただ黙って聞くだけではなく、積極手に聞く、【Active Listening Skill】 を磨きましょう。

アメリカでも既に証明されている。聞き上手はビジネス上手!!

NHKラジオ6月の実践ビジネス英語でも「意識して耳を傾ける – Conscious Listening 」というタイトルでアメリカでのコミュニケーションについてのビニュエットがありました。聞くことは話すこと全く同じように大切だという内容で、面白かったです。

そのビニュエットの中でアメリカの準大手のコンピューター会社が過去に行ったキャンペーンを紹介していました。キャンペーンのテーマは「お客様の声を聞くことがとても重要だと私達は理解しています」といったもので、他社との差別化を図り、当時大成功しました。

【We understand how important it is to listen.】

アメリカ社会でも顧客のみなさんは自分の話を聞いて欲しいと、思っているんですね。万国共通のニーズに答えることが、成功のカギなのです。

あなたがグローバルコミュニケーションで成功する為には、まず聞き上手になることから始めることをお勧めします。聞き上手になることは割と簡単ですし、相手からの信頼を素早く手に入れることができる良い方法です。信頼関係が築ければ、その後は相手の方もあなたの話を一生懸命に聞いてくれるようになるはずです。そして喜んであなたの手助けをしてくれるようになるでしょう。

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