英語の会議ですぐに使えるフレーズ60選

英語の会議ですぐに使えるフレーズ60選

急に英語の会議に出るように言われ緊張しているあなた。ましてや1人で参加となったら不安な気持ちになっても当然です。

自分の言いたいことがちゃんと伝わるのだろうか?相手の言っていることがきちんと理解できるだろうか?突然質問されたらどうしよう・・・

差し迫った英語のビジネス会議を、不安に感じているあなたに読んでいただきたいブログです。今すぐ使える60のフレーズから、必要な文章を選んで、単語を入れ替えれば、そのまま使えます。

後は事前の準備さえしておけば、英語の会議は怖くありません。議長をする場合でも使えます。



1. 英語の会議はリサーチが重要

会議で使う英語は議題に限定されるので、議事録に沿って事前準備をしておけば怖くありません。話し合う内容の背景やマーケット、製品、顧客や競合など、情報収集をきちんとしてから会議にのぞみましょう。

会議で話し合う内容について十分な知識があれば、余裕をもって参加者の話を聞くことができますし、自信を持って発言することができます。英語力よりも事前のリサーチが成功の鍵となります。

2. 英語の会議の心得

2-1. 自分の現在の英語力で話す

辞書などを使わずに、自分の知っている単語だけで、簡単な英文を作って話します。うろ覚えの難しい英単語を使って話すと、通じなかったり、自分の言いたいことが、正しく伝わらないなどのリスクが増えます。

自分の英語力が不安で大事な場面で発言できない、なんてことが起こらないように、使えるフレーズをピックアップして丸暗記しておきましょう。

2-2. シンプルな文章で具体的に話す

だれにでも通じるようなシンプルで具体的な文章で話すことが大事です。英語が母国語でないのは日本人だけではない、ということも忘れてはいけません。

数字や日付、人の名前や色や形といった、より具体的な単語を使うようにします。初心者の方は特に、相手の理解によって意味がどうにでも取れるような、抽象的な単語は避けます。

2-3. 大きい声でゆっくり話す

英語の面接試験を受けているわけではないので、会議中に流暢な英語を話す必要はありません。それよりも、出席者に誤解されないように、はっきりと大きい声で発言します。大事なのは発言の内容です。

2-4. 質問はその場でする

疑問や不明なことがあったらその場で質問します。「後でそっと質問しよう」というのは、日本人だけに通じる消極的な発想です。重要な内容であればあるほど、疑問点はその場で解決するように心掛けましょう。

2-5. ジェスチャーやアイコンタクが重要

日本人は外国人から見ると、とても無表情で感情が読めません。参加者とラポールを築く為にも、良い意見には大きく頷いいたり、話している人の目を見ながら聞きましょう。そうすることで、発言していない時でも存在感を出すことができます。

3. 今すぐ使える英語会議のフレーズ60選

ビジネスミーティングの様子

3-1. ミーティングの前に

(1) Would you mind helping me arrange the tables for the meeting?
「ミーティングの為に、テーブルをセッティングするのを手伝ってもらえますか?」
Would you mind -ing?はとても丁寧なお願いの言い方です。

(2) Not at all.
「もちろんです」
(1)の質問への答え方です。

(3) I’m sorry but I can’t. I have to go and pick up a projector.
「すみません。プロジェクターを取りに行かなければならないので、お手伝いできません。」
(1)の質問を断らなければならない時の答え方です。

(4) I’ll take the role of chairperson. I’d appreciate your cooperation.
「私が議長を務めます。ご協力のほど、よろしくお願いします。」
会議が始まる前に、議長として挨拶しておくと、参加者とのラポールを築きやすくなります。

(5) Who is taking the minuets for the meeting today?
「今日は誰が議事録を作ってくれるのでしょうか?」

(6) I’ll take the minutes.
「私が議事録を取ります。」
(5)の答え方としても使えます。

(7) Will you include attendees and apologies in the minutes?
「議事録に出席者と欠席者も載せてくれますか?」
apology:欠席届。英語の議事録で”attendees and apologies“は、出席者と欠席者(欠席届を提出した人)という意味になる。

(8) Sure. I will.
「もちろんです。」
(7)の答え方。

(9) I’ll have to leave around half past 3.
「3時半ころに会議を抜けなくてはなりません。」
事前に自分の事情を説明しておくことで、誤解や混乱を避けることができます。

3-2. ミーティングの始まり

(10) Let’s get started.
「さあ始めましょう。」
決まり文句ですので、このまま暗記しておくと、どんな場面でも使える便利なフレーズです。

(11) Are you ready to start the meeting?
「準備はいいですか?」

(12) I’d like to keep the meeting to an hour today.
「今日の会議は一時間で終わらせたいと思います」
Keep A to B: AをBにとどめる

(13) Shall we run through the agenda for today’s meeting?
「今日の会議の議題を確認しましょう。」
run through〜 ざっと目を通す、急いで読む。

(14) We are going to cover the current ad campaign.
「現在の広告キャンペーンについて話し合います。」
cover: 〜を取り上げる

(15) The Purpose of this meeting is to talk about how to improve our products.
「このミーティングの目的は商品の改善方法を話し合うことです。」
The purpose of meeting is to 〜 「何をするために集まったのか」を確認するための定番フレーズです。

3-3. 自分の意見を述べる

(16) I’d like to share ideas about the new campaign with you.
「新しいキャンペーンついてお話ししたいと思います。」
share: 共有する。shareを使うことで、自分の意見を全員と共有したいという気持ちを表します。ビジネス英語の頻出動詞です。

(17) We need to discuss how we allocate a budget.
「予算をどう割り当てるか話し合う必要があります。」
allocate:割り当てる、計上する

(18) Personally, I prefer blue to yellow.
「自分としては、黄色より青の方がいいです。」
prefer A to B:BよりAを好む

(19) I hope the situation will improve soon.
「状況が改善することを期待します。」

(20) Now, we should take a step in this market.
「今、この新しい市場へ一歩を踏み出すべきです。」
take a step:一歩進む

(21) I’m sure the website will contribute to our name recognition.
「ウェブサイトがわが社の知名度のアップに貢献することを確信しています。」
name recognition:知名度

(22) We have to keep the loss to a minimum.
「損失は最小限に抑えなければなりません。」
minimum:最小限、最低限

(23) We need to generate profit more in the 3rd quarter.
「第3四半期ではもっと利益を出す必要があります。」
generate:〜を生み出す

(24) Let’s not make any hasty decisions. Let me sleep on it.
「慌てて結論を出すのは辞めましょう。もう少し考えます。」
会議の場で決断できないと思った時は、そのこともはっきりと言葉に出して伝えます。

(25) I can’t decide it now. I need a little more time to think.
「今は決められません。もう少し時間をください。」
need a little more time〜:〜にもう少し時間が必要である

(26) I’ll make sure to get back to you as soon as possible.
「なるべく早くに結果をおしらせします。」
その場ですぐに意見がまとまらなくて待ってもらう場合には、必ずこのように一言付け加えて、前向きな姿勢を見せることも大事です。

3-4. 意見に賛成、反対を述べる

(27) That’s a good point.
「良い点をついてますね。」

(28) I agree.
「賛成です。」

(29) That may be an idea.
「それもひとつのアイディアかもしれません。」

(30) That’s a good point, but・・・
「良い指摘ですね。しかし・・・」
反対意見や疑問点を尋ねる場合はポジティブな文章で始めるとスムーズに言えます。最初に相手の発言を認めて「あなたの発言には一理あります。でも・・・」と始めます。

(31) I agree with you up to a point, but・・・
「ある程度は賛成します。しかし・・・」

3-5. 相手の発言を促す

(32) I’d like to know your frank opinions.
「率直な意見を聞かせてください。」

(33) I’m open to new ideas.
「新しいアイディアを歓迎します。」

(34) We’re keen to hear our idea.
「ぜひあなたの意見を聞かせて下さい。」
be keen to: 〜することを熱望している。聴きたい気持ちを強く伝えることができます

(35) If you were in Lisa’s position, which option would you take?
「もしリサの立場だったら、あなたはどの選択肢を取りますか?」

(36) I would go for the blue one.
「私は青の方を推します。」
go for〜:〜を選ぶ

(37) You look as if you have a comment.
「何か意見があるようですね。」

(38) Does anyone have a different view?
「どなたか違う見解をお持ちでしょうか?」

3-6. 状況を確認する

日本人の会議は静かで、誰かが発言している時は黙って聞くのが普通ですが、英語ではそうはいきません。ネイティブが多い会議だと発言の最中でも、疑問があると、どんどん割り込んできます。

英語の特徴として、会話の文章が終わるか終らないかのところあたりで、かぶせるように次の人が話し始めたりします。このタイミングとスピードに慣れるには経験を積むしかありません。

何を話し合っているのか、ちょっと聞き取りにくくなり、「あれ?あれ?」なんて考えているうちに、違う議題に移動していた?!なんてこも起こります。あるいは話がどんどん横道にずれていき、全く議題と違う話を始める人もいます。そんな時には自分の理解が正しいのか、確認しましょう。

(39) Please let me confirm one thing before moving onto the next topic.
「次の課題に移る前に一つ確認させてください。」
let me〜は許可を求める万能表現です。日常会話の頻出フレーズです。confirm:確認する

(40) Let’s see the pros and cons of this issue.
「この件のプラス面とマイナス面を見てみましょう。」
the pros and cons of〜: 〜についての賛否、賛否両論

(41) Shall we revisit our general agreement on this issue?
「その件の総意を再確認しましょうか?」

(42) I’d like to reconfirm our consensus.
「合意した内容について再確認したいと思います。」
reconfirm: 重要なことを再確認する

3-7.進行を促す

(43) Please go ahead and continue the explanation.
「では、説明を続けてください。」
go ahead:さあどうぞ、先に進んでください。

(44) Let’s move on to the next agenda.
「次の議題に移りましょう」
move on:先へ進む

(45) Let’s try to stick to the agenda.
「議題に沿っていきましょう。」
stick to〜:〜にくっつく、〜に忠実である

(46) Let’s follow the agenda.
「議題に沿っていきましょう。 」

(47) Let’s put that issue aside for now.
「その件はとりあえず、脇に置いておきましょう。」
put aside:〜を無視する、脇に置く。

(48) Shall we get back on the track?
「本題に戻りましょう」
get back on the track:話を本筋に戻す、本題に戻る

(49) If you have any further queries, please talk to me later.
「さらに質問のあるかたは、後で私に聞いて下さい。」

3-8. 意見をまとめる

(50) Do you have any final comments or questions before we conclude?
「結論を出す前に最後に何か言いたいことや質問はありますか?」
conclude:結論を出す、会議が終わる。

(51) I don’t have anything else to add.
「付け加えることは何もありません。」

(52) This is the last chance to say something
「何か言うことがあればこれが最後のチャンスです。」

(53) I can’t think of anything else.
「他には何も思いつきません。」

(54) We need to come to an agreement on this issue.
「この件について合意する必要があります。」
come to an agreement:話がつく、合意する。

(55) I hope that we will reach mutual consent on this matter.
「双方が合意に達する事を望んでいます。」
mutual consent:双方の合意

(56) We have to discover common ground with our clients.
「顧客との共通の土台を見出さなければなりません。」
common ground:共通の土台、立場。共通点。

(57) Let’s narrow down the candidates to two.
「候補者を2人に絞りましょう。」
narrow down:範囲を限定する、絞り込む。

3-9. ミーティングの終わりに

英語の会議
(58) Let’s wrap up the meeting.
「会議はお開きにしましょう」
wrap up:会議や仕事を終わりにする。

(59) I guess we’ll finish here.
「このへんで終わりにします」

(60) Thank you for your time.
「貴重なお時間ありがとうございました。」

(61) We had a productive meeting today
「今日は有意義な会議でした。」
productive:生産的な、有益な。

(62) I’ll have the minutes for the meeting ready by tomorrow.
「会議の議事録を明日までに作っておきます。」

(63) We managed to finish the meeting on time.
「時間通りに会議を終了できました。」
manage to:なんとか〜する。

4. 最後に

このブログでは、差し迫った英語の会議を乗り切るためのテクニックをまとめました。

フレーズ60選の中から、自分の使える文章を選んで、何度も声に出して練習しておくと、本番の時にもスラリと発言できます。

用途ごとに使う英文を決めておくなどの、自分なりのルールを持つと、英語会議へのストレスがぐっと減り、発言しやすくなります。どれもこれも役に立ちそうと、うろ覚えの英語フレーズを沢山知っているよりも、丸暗記していて、すぐに口から出てくるフレーズが10個ある方が、実践では役立ちます。

あなたが英語の会議で自信を持って発言でき、ビジネスがうまくゆくことを願っています。

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