英語が話せるようにならない7つの理由 その①

もしあなたが何年も英会話学習を続けているのに、自分の望むように英語が話せるようにならないと思っているなら、このブログが助けとなるでしょう。

理由1-具体的な目標を立てていない!!

いくら勉強しても話せるようにならない人に欠けているのは具体的な目標です。いつか英語がはなせるようになりたい!と思って英会話スクールに通いはじめたのに、いつまでたっても話せるようにならない。

それは何を話したいのかが決まっていないからです。まず「自分が何を話したいのかを具体的に決める」ことです。

多くの方が「海外旅行で使えるようになりたい」という目標を持っています。しかしこの目標は具体的ではありません。なぜなら、海外旅行での会話といっても様々です。

ホテルのフロントでの会話
空港での会話
レストランでの店員との会話
リゾートで他の観光客との会話
道に迷った時に助けを求める
等々・・・

想定できる場面は沢山あります。場面ごとに目標を立ててみましょう。

例えば「自分で買い物ができるようになる」という目標を設定します。
そして買い物をするのに必要な会話だけを練習をします。
はじめのあいさつ。注文の仕方。試着したいと申し出る。商品をラッピングして欲しい。このキャッシュカードは使えますか?違う色やサイズが欲しい。やっぱり今回は買わないと云う。等など・・・

次の2つの学習法を見比べてください。

(1)実際の会話を文章ごと覚える

「このセーターを試着したいです」
I would like to try on this sweater.
I want to tray on this sweater.
この2文をスラスラ言えるように暗記する。
試着の際はこのどちらかのフレーズで云おうと決心しておきます。目的語さえ入れ替えれば靴でもコートでも試着できますね。

(2)文法別に整理されたテキストを使って覚える

would like to do:「 ~したいと思うのですが」という丁寧な申し出や希望を表す。want to do よりもていねいで控えめな言い方である。会話ではI’d like to do のような短縮形を使う。

どうですか?初めての英語での買い物に役に立つ情報はどっちでしょう?

(1)は設定場面別のアプローチです。非常に狭い範囲の具体的な場面をイメージして学習します。
(2)は文法学習のアプローチです。理解力を重視しています。日本人が中学校から学科としてならう英語はまさにこのアプローチです。

文法学習のアプローチは長文読解力を高め、長文英作文力や理解力を育ててくれます。しかしながら、初心者の英会話の実践力やスピードを養うのには役立ちません。私達日本人はこのことを十分に経験済みです。

すぐに英語が話せるようになりたいなら、従来の文法支配型の学習を忘れて下さい。

自分なりの具体的な目標をたてその小さな目標を達成することだけに集中して下さい。必要な会話を丸暗記してしまうほど何度も口頭練習しましょう。音声教材も大切です。相手の言っていることが聞き取れないと会話が成立しませんので。

買い物の場面だけは完璧!これで海外の買い物は怖くないわ!!と自信がついたら次の場面を選んで目標をたてます。

覚えた英語を自分のものにするために実際に何度も使ってみましょう。使える場面を探して覚えた英語を実践するのみです。そして何度も失敗をしながら自分のものにしていきましょう。

「いつかちゃんと話せるようになったら海外旅行しよう!」
「もう少し自信がついたら外国人講師のレッスンをうけよう!」

そんなこと言っていたらいつまでたっても話せるようにはなりませんよ~

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