世界の女の子たちを奮い立たせる国際ガールズデー

世界の女の子たちを奮い立たせる国際ガールズデー

今日は「国際ガールズ・デー(毎年10月11日)」です。国際ガールズ・デーは、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日です。今年で第5回目を迎えます。

英語では、International Day of the Gril Childといいます。2012年10月11日に始めて国連によって定められました。国際ガールズデーには世界中の女の子が直面している、人権問題に社会の認識や意識を高める、様々な取り組みが行われます。

国際ガールズデーが制定された背景には、児童婚の問題があります。児童婚は、女の子の人生に深刻な影響を与えます。

日本に住んでいる私たちはあまり知りませんが、とてもショッキングなデータが国連ウィメン(UN WOMEN)から発表されています。



国連ウィメンのFast Facts「はやわかり」より

世界の15歳~19歳の女の子の7人に1人が結婚しています。

発展途上国の、3人に1人が18歳未満で結婚しています。毎日47,700人の女の子が、結婚している計算になります。

子供のうちに結婚した女の子は、その他の人権侵害にもさらされいると考えられています。肉体的、性的暴力の被害者になりやすくなくなります。

家事をする為に学校に行くことをやめさせられたり、自分の意思を主張することもなかなかできません。

児童婚は、身体も心もまだ十分に準備できていない若年妊娠を引き起こしています。発展途上国では、毎日2万人を超える18歳以下の女の子が、出産しています。1年で7億人以上になります。

きちんと教育を受けた女の子は、結婚や出産を送らせる傾向があります。中学や高校に通っている子供は、通っていない、またはほとんど通っていない子どもに比べて、結婚する割合が6倍も低くなります。

サハラ以南のアフリカが、子供の結婚の割合が一番高くなっています。10人に4人が18歳未満で結婚、8人に1人が15歳未満で結婚しています。

次に続くのは、南アメリカとカリブ諸国で24%、中東地域と北アフリカの18%で、20歳から24歳の女性が児童婚をしています。

児童婚が女の子の人生にどう影響するのか

児童婚した女の子はたいてい学校に通えなくなり、教育が受けられなくなります。そして仕事や自分の人生の選択肢が無くなります。

調査の結果、児童婚した女の子は、成人してから結婚した女の子より、パートナーによる暴力の被害者になるリスクが圧倒的に大きくなります。

私たちにできることは?

開発途上国ではたくさんの女の子が経済的、文化的な理由から、児童婚に始まる様々な人権侵害にあっています。先進国でもまだまだ女の子には、社会的な制約があります。

でもこのような問題は正しい教育と様々なサポートで、改善されていくと考えられています。国際ガールズデーでは国連や支援機関がこの問題にスポットをあて、社会に広く知らしめるイベント行っています。

そして女の子自らも、自分たちの権利に立ちあがり声を上げています。そんな女の子たちを支援するイベントが行われています。

去年のFBのタイムラインに流れてきた広告で、国際ガールズデーを知りました。調べてみたことろ、世界にはこんなにも苦しんでいる女の子たちがいることを知り、とてもショックを受けました。

同時に、正しい教育が彼女たちの明るい未来をつくる、という考えに感動しました。教育は人間の根源となるものなのですね。

まずは国際ガールズデーの意味を知り、理解し、友人や家族とこのことを話すだけでも、社会認識を高める手伝いになります。SNSなどでシェアするとネット上での人々の認識を高める手伝いになります。

さらに一歩踏み込んでイベントに参加したり、支援団体に寄付をしたりすることもできます。

公益社団法人プラン・ジャパン

日本にいても、できることがたくさんあります。

発展途上国の女の子たちが、自分の意思で自分の人生を生きることができる、正しい未来作りに貢献したいと思い、このブログをまとめました。

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