子供のレッスンで重要なのは、シンプルな事を繰り返し何度も行う事!!パート2

スタッフミーティングの様子スタッフミーティングで取り上げあれた問題点

「子供のレッスン中、集中できずにレッスンの進行を妨げたり、お友達に迷惑をかけてしまう行為をどう改善していくか?」

レッスンの内容を常に見直し、子供が興味を持ち続けられるように教材やアクティビテイを改善するなど、色々とすることはあります。
クラスの編成自体を変える、座る位置を工夫する、保護者に見学に入ってもらう、等々はすぐにできる方法です。

メーガンから提案されたRepetition は子供の授業態度の改善にも役立つという報告がありました。

例えば

メーガンは子供にカードやお手紙を渡すとき、必ず一人ひとり順番に

Here you are.

と言って、手渡しします。子供は必ず

Thank you.

と言って受け取ります。そしてメーガンは

Your welcome.

と返事をします。

順番を守らなかったり、乱暴に物を扱ったりしたらやり直します。理解できるまで何度でもやり直します。

「今回は時間が無いから」とか、「子供が騒いでしまうから」とかいう理由でやったりやらなかったりしたら、子供に受け入れさせることはできません。

繰り返し何度も行うことで、クラス内のルールとして定着していきます。そして、子供たちは英語クラスでの大切なルールとして、守らない生徒がいる時は、講師が促す前に生徒たちが声をかけ合うようになります。

新しく入会してきた子や集中できないお友達を手伝って、クラスのルールを守るように促していくようになります。

このような子供の様子を3歳児クラスで見た時は感動でした。日本語もままならない子供たちが、大人から強制されなくても、クラスのルールを理解し守ろうとするんです。

正しい授業態度と英語でのやり取りが定着するので、レッスンの進行がとても楽になります。しかし定着するには時間がかかります。数か月~半年後にできたら成功と考えてとにかく繰り返し行うことです。講師に計画性と忍耐力があれば子供の身に付きます。

マーティからは、お友達に乱暴な事をしてしまう子供には「スリーストライク」が効き目があるという報告がありました。

スリーストライク Three Strikes

悪いことをして講師から注意されるとワンストライクになります。再度注意されるとツーストライク、3回注意されたらスリーストライクでアウトとなり、レッスンに参加することができなくなります。クラスから孤立させます。孤立する時間は年齢×分を目安に行っているとのことです。

これもクラスのルールとして、繰り返し行うことで定着し、締め出されたくないので悪い行為を改めるようになるそうです。

一貫した講師の態度が鍵となります。講師の都合でルール変更をしては元も子も無くなります。講師自信も試されるわけですね。

授業の進行に苦労している先生の皆さん、授業の内容改善と同時に自分自身のBehaviorも見つめ直して見る良い機会かもしれません。

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